boxを導入してDX化を促進!
社内外問わずにビジネスができるようになりました!
boxはセキュアなコンテンツ管理、ワークフロー、コラボレーションのためのプラットフォームです。当社KSPもAuthorized Partnerとして登録されております。
今回はboxを活用してDX化の促進となった導入事例をご紹介します。
DX(Digital Transformation:デジタルトランスフォーメーション)とは、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という仮説である。2004年にスウェーデンのウメオ大学教授、エリック・ストルターマンが提唱したとされる。(Wikipediaより)
システムを導入する「IT化」とは異なるようです。「変化」というより『変革』でしょうか。
アナログなビジネスモデルからデジタル化の第一歩となった、お手伝いをさせていただきました。
ビジネスのご参考になれば幸いです。
導入前(困っていたこと)
すべて本社内にあるNAS(Network Attached Storage)にデータを保存していました。
支店とは拠点間VPN接続されており、スキャンしたPDFファイルとFAX受信したPDFファイルはNASに保存されます。
不動産業のため、物件の図面や外観写真のほか、契約書も多いのでスキャンして保存すると、NASの使用容量はドンドン増え続けていきます。
また、営業は物件の確認等で外出する機会も多く、会社に帰ってきてから事務作業をする必要がありました。
さらに、社内にIT管理者が不在のため、機械トラブルの度に導入ベンダーにサポートを依頼する必要がありました。
導入後(解決できたこと)
NASのデータをすべてboxに移行しました。
PC以外にスマホやタブレットで外出先からでも画像等のファイルを閲覧できるようになりました。
また、boxは容量無制限のため、写真データの解像度も気にせず、スマホからでもファイルサイズを気にせず、ドンドンアップロードできるようになりました。
FAXやスキャンデータはNASのほかboxへも転送させてPDFファイルをアップロードできるようになりました。
boxを導入することで、社外・外出先からでも社内に居るのと同じ環境で仕事ができるようになりました。
導入後イメージ概要図
次なる課題
クラウド環境になると、セキュリティが心配されます。
はじめは少し抵抗がありましたが、boxの導入実績は日本国内の大手企業でも採用されていて、安心して導入できました。
社内の基幹システムもクラウドへ移行することになり、ますますクラウド環境の利用は増え続けていきます。
次なる課題はクラウド環境が増えていく中でのセキュリティシステムを提案させていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。