KSPニュース

ケーエスピー株式会社(KSP)は日本一長い商店街・天神橋筋商店街の隣にあるちょっと変わったシステム会社です。
KSPがシステム導入した事例等を紹介します。
また、過去にメルマガ配信した内容をブログ記事にしてアーカイブしています。
貴社でお困りの課題事項が解決するお役に立てれば幸いです。

 

KSPシステム・サービス構成

 

ネットワーク系

1.ネットワーク再構築

  • ルーターの入れ替えやLANケーブル引き直し等によりネットワーク再構築をおこない、社内LANやインターネット接続の安定化をはかります。
    • 業務用ルーター(YAMAHA RTXシリーズ等)に入れ替えることで、インターネット速度が格段に上がり、社内LANの安定化にもつながります。
    • LANケーブルの両端にタグを付けることで、レイアウト変更時等でもすぐに接続先がわかります。
  • プロバイダーの閉域網VPNサービスではなく、ルーター同士での拠点間VPN接続をおこない、WAN環境を構築します。
  • ルーターへリモートアクセスVPNの構築をおこない、保守性の向上やテレワーク環境の構築をおこないます。

2.無線LAN・WiFi環境の再構築

  • 無線LAN・WiFiが切れたりインターネット速度が遅い原因を調査して、無線アクセスポイント
    の選定と提案からおこないます。

    • 2.4GHz:エリアは広く屋外でも使用できて障害物にも強い。
      ただし電子レンジやBluetooth等の無線と干渉してしまいます。
    • 5GHz   :エリアは狭く屋外では使用できず障害物にも弱い。
      ただし速度が速く比較的チャンネルが空いているので干渉されにくいです。
    • 最新WiFi6:IEEE802.11ax規格で5GHz&2.4GHzの周波数帯を使用しています。
      テレワークで電波が切れてお困りの方は、WiFi6のルーターへ更新すると改善されることが多いです。
  • プリンター等の周辺機器が無線LANに対応している場合、ケーブルを極力減らしたネットワーク
    環境を提案します。

    • デスクトップPCでもUSB無線レシーバ―を設置することで無線LAN接続が可能になります。

 

セキュリティ・クラウドサービス

1.容量無制限オンラインクラウドシェアリングサービス box

 

 

 

 

boxはセキュアなコンテンツ管理、ワークフロー、コラボレーションのためのプラットフォームとなる容量無制限のクラウドシェアリングサービスです。

導入後のユーザーの声(一例)

  • 社内ファイルサーバをクラウド環境へ移行し、テレワークをおこなえるようになった。
  • 高画質の写真や動画を扱うことが多いため、ディスク容量を増設していたが、気にしなくてよくなった。
  • 社外とのファイル共有はメール添付から、クラウド上のコラボフォルダで共有できるようになった。
  • FAXやスキャンデータもboxにアップロードできてクラウド環境で運用できるようになった。

 

2.IT資産管理・情報セキュリティソフト SystemSupportbest1(SS1)

 

 

 

システム運用管理者向けソフトです。
各PCや社内機器情報、機器設置図、契約情報、ネットワーク情報といったIT資産の一元管理ができます。
また、ログ収集やデバイス制限といったセキュリティ系機能もオプションで拡張可能です。

導入後のユーザーの声(一例)

  • Pマーク、ISMSを取得する際にログ管理やデバイス制限が必要になり導入した。
  • 他社では使わない(使えない)機能まで備わっている分、保守費用が高くなっているが、SS1は必要な機能のみを必要な時にオプション追加が可能であった。
  • ASP型だとログが収集できないものが多くオンプレミス型を検討したが、クラウドサーバとルーター間をVPN接続させることで、クラウドサーバ環境でも運用できるようになった。

 

3.セキュリティ

 

 

 

 

 

  • クラウド型ウイルスバスタービジネスセキュリティサービスは比較的動作が軽く、スマホ(iOS、Android)にもインストールが可能。クラウドサーバ上で管理画面を運用できます。
  • OSプロテクト型AppGuardは米国で20年間破られたことがない実績があります。Enterpriseは共用クラウドサーバ上で運用管理ができますので、KSP。
     導入後のユーザーの声(一例)

    •  UTMの更新をおこなわず、導入いただいたことで、ランニングコストの削減につながりました。
    • 不正なフリーソフト等が使用できなくなりました。
      また許可なくインストールができなくなり、セキュリティ意識の向上にもつながりました。

4.運用保守サービス

 

 

 

 

  • IT担当者、システム運用管理者が不在の企業様向けに、当社が導入したシステムについての運用保守サポート業務を請け負います。
  • 原則はメールにて受付をおこない、翌営業日中に回答となります。
  • 調査が必要な場合は、リモートツールを使用して画面共有をおこない、事象を確認します。
  • サービスは2パターンあり、ご契約前の無料診断から提案をおこないます。
    • 定額制
      • 周期は年12回・6回・4回から選択可能です。
      • 定期訪問・点検をおこない、レポートを提出します。
      • レポート内容をご検収いただき、ご請求書を発行となります。
    • 従量制
      • スポット対応での精算となります。
      • 対応後に内容を都度メールにて報告します。
      • 月末日締め、メール内容をご検収いただき、ご請求書を発行となります。

ハイブリッド型・冗長化構成

1.サーバ

オンプレミスサーバの場合、リモートアクセスをおこなうためのセキュリティ対策が必要になります。
クラウドサービスの場合、インターネット回線のトラブルが起きると運用が止まってしまいます。
上記を併せたオンプレミスとクラウド環境でサーバを二重化する構成です。
・ファイルサーバーのメインはクラウドのboxで、バックアップをオンプレミスのNASに保存する。
・基幹システムサーバーのメインはオンプレミスで、バックアップでクラウドサーバーに冗長化する。
・クラウドサーバーを冗長化して、万が一の障害発生時に備えたり、負荷分散をおこなうようにする。

 

2.ネットワーク

・工場内製造現場と事務所内とでは運用する用途が異なります。
工場内を制御する専用PCソフトは古いOSで稼働していることが多く、セキュリティアップデートをおこなうことが困難な場面をよくみかけます。
・事務所内ではメールやインターネットの使用が頻繁で動画等の大容量ファイルをアップロードする際はネットワーク全体に負荷が掛かってしまいます。
こういった場合にVLANでセグメントを2系統に分けることでネットワークの負荷を分散させることが可能です。

 

3.インターネット回線

普段は光回線等を使用できていても災害時等の際にはインターネット回線の障害発生時は運用が止まってしまいます。
提案(一例)

・社内WiFi・無線LAN用に回線を二重化しておきます。
・SIMはスマートフォン以外のルーターにも挿せるものがあります。
万が一の障害発生時でも少人数では運用を止めずに業務を遂行できます。
また、SIMにプペイド形式でチャージできるものがあるので用意しておきます。使用しなければ月額料金はほぼ発生しません。(キャリアプランによる)

 

基幹業務系システム開発

  • 販売管理システム(売上、仕入、在庫)HMS -HanbaiManagementSystem-
  • 顧客管理システム KSP-CRM
  • WEB入出庫管理システム

など

お気軽にお問い合わせください。(KSP宮崎直通)090-9277-9123受付時間 09:00-18:00 [ 土・日・祝日除く ]

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